先日アジの姿が見られたので、今日は再度確認へ。
Tarakoと出撃。
数が出せるぐらい群れが寄っていてくれたらやりがいがありますな。

出撃が思ったより遅くなってしまい、のんびりとポイントへ向かうことになった。
海はずいぶん静かだった。
あまり潮が動かない日でもあったのだが、かなり海はまったり気味。
広範囲でライズが見られるが、おそらく小メバルたち。
アジはいかがなものか。

表層エリアは案の定小メバルたちが多い。
少しサイズアップを狙いたいところなので、狙いどころを変えてやってみる。
しかし、それでも反応をくれるのは小メバルという状況。

うーん、アジらしい反応はないか。
一度ざっと探ってみたが、メバルの反応だけ。
Tarakoはアタリが多いと嬉しそうだが・・・

広くない範囲だったが、やたらとバイトが出る場所があった。 左右どちらに投げてもバイトだらけ。
長い堤防でもこういった場所が必ず存在するものだが、この場所での要因は左右からの潮のぶつかり具合だと思う。
あとはケイソンとケイソンの継ぎ目の影響。この二つが絶妙に絡んでいる。

その場所で続けていたTarakoにアジが掛かった。
それから続けてアジが反応するようになった。時合いを感じる瞬間。
ここぞとばかりに自分もその付近でキャストしてみる。
すると程なくアジがヒット。

続けてアジがヒットするがバラシが多い。
ちょっとロッドに張りがあるので、アジを弾いてしまう傾向がでた。
これなら次回はギャングスターの出番があるかもしれない。

あるときを境にぱたっと反応が途絶えた。
潮の動きも完全にとまり、いつの間にか海面はゴミだらけになっていた。
手前にゴミが溜まり、なかなか釣りにならない。
こりゃまいった。

そんな状況だったので、ひとまず今日は納竿。 満足いくような結果にはならなかったが、アジの気配は結構感じられたので良かった。
ちょろっとこれる時間ができたらまた来てみたいと思う。