どうもこの時間には起きることができるのに、7時〜9時ごろは起きられない。不規則夜型パターンが染み付いてしまっている。
ちょうどあと一か月後に結婚式。今のままの生活から切り替えられるのか心配な今日この頃。
今年はまともに釣行する回数が激減。果たして来月からどうなるのか?釣りに行けるのか?一抹の不安を抱えている。
なんだか最近やたらと忙しくなってきたので、行ける時に行っておこうと出撃。
この時間にして既に風がある。
ちょっとやっかいそうな風向き、風の吹き方だ。
前回の釣行から確認したかったことが今日はまずダメそう。
ちっちゃな魚の動きと捕食タイミングの関係を目視したかったのだが、波立ちすぎて海面下の観察がよくできない。
人気スポットは避け、離れた場所からスタート。
波向きの関係でこちらの方がむしろ良さそうだったから。
ショゴ狙いで近場からキャストしていってみる。
追いもアタリもなく、まわりも静かなものだった。
ナブラも出ない。
風が次第にさらに強くなってきていたのが変化。
今日はお魚御留守じゃないのかって感じ。とはいえ、いないわけはないのだろうが。
ちょっと狙い方を変えてマゴチも狙えるようなスタイルを試してみる。
すると、上手いこといった。
ガクガクとそれらしい引きの魚がヒット。
本命青物ではないが、とりあえず完全玉砕回避。
さぁて、本命はどうしたものか。
足元中心の展開では追いもバイトも見られなかった。
回遊はしていると思うのだが・・・
沖の波立っているところを見ていると、ちょっとした変化に気づいた。
波立っている海面の中にさらにさざ波のようなかすかな違いが見てとれた。
魚の気配だ。
それがちょうど自分の真正面。距離はあるが・・・
実にゆっくり移動している。
運良く近づいてくるのを期待。
届くか届かないかってところまできた。
直撃はできなかったが近くまでは飛ばせた。
巻き始めてしばらくするとゴッ。
小型だったがショゴがヒット。
よしよし、こんどは本命。
さて、続けとキャストを続ける。
少し投げているとまた掛かった。
ただ、今度は違う魚のようだ。
これを良く喰ったねぇという、アジが掛かっていた。
ちょっとした感動。
海面でバチャバチャやっているナブラとは違い、水面下でのナブラ。
普段目にするナブラとは様子が違った。
移動が非常にゆっくりで、他にも違う点があった。
おそらくショゴがメインのナブラなのだろう。
しかし、アジを釣ったあとに更なる強風になってしまい、非常に狙いにくくなってしまった。帽子が吹き飛ばされるくらいの風になる。
この距離とレンジでショゴを狙うのに不慣れなせいもあり、それ以上バイトを誘うのがうまく出来なかった。
それ以降少し続けていたが、時間になってしまい終了。
チャンスながら釣果に結び付けられず。
あのパターンでどう誘うか、誘う手段はあるのだが、距離が問題。
ああいうレンジで食わす攻め方は持っているので、あの距離をどう攻略するかが課題。
また、こういう状況にあたることに期待。
来年はそういう意味で青物狙いの回数を増やしてみようかと。
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