2008 釣行記録
 2008年10月23日
DATA
  LOCATION : 県央方面
  TARGET : シーバス
  WETHER : 晴れ
  TIME : 5:30〜6:45
  TIDE : 長潮
 短時間でちょこちょこと

結婚式が終わってから、何かと忙しい。
終わってからの方がむしろやることに追われているような・・・
そんなわけで、なかなか釣りに時間をかけることができない今日この頃。釣りに行くリズムを作れるまではちょろっと行ってみるということが続きそう。
今日もちょろっと出撃。

タイドグラフからの見立てでは、自分が狙いをつけたポイントは今日あたりから状況が良くなる計算。
ちょろっと出撃の場合、始めてしまってからは移動する時間なんてもったいないので、事前の見立てで一発勝負。
おそらく釣れるはずなのだが、問題は良型が入ってきているかどうか。この点に関しては今シーズンは完全に情報不足。

ポイントについてみたものの、思ったよりいい雰囲気になっていない。
雰囲気と言っても潮目の出来方が大きく左右する。必ずできるはずの、ある状態の潮目がまだ形成されていない。
ちょっと早い。
これは流れの強さとかの複合要因なので、日々できるタイミングが変わる。
それから潮位によって捕食モードに入っている魚の位置が変わるので、このバランスが雰囲気に関わってくる。

こういうほんのちょっとの変化で、魚が居てもルアーを追わないという状況になってしまうことがほとんど。
だから居ないと判断するのは難しい。おそらく相当数の魚がいたるところにいるといっても過言でないのではなかろうか。
喰わないと思っていた方が正解なのかもしれない。
この喰わない奴らをタイミングを無視して喰わせられるようにするっていうのが、一つ技術的な目標。

それともう一つ。自分がこの朝マズメが好きな理由。
照度変化と魚のルアーへの興味を示す状態変化との関わりを考えやすいから。
そしてこの時間帯は、短時間で推測する力を養うにはもってこいと考えている。
ある意味、実験というか研究対象になっている。
これを軸にして考えられることは様々。自分基準を作るうえでは、何か軸があった方が好ましい。
もちろん、この軸が大間違いだったとしても、その大間違いに気づいたときに役に立つだろう。

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ちょっと上の考えついでに、おまけの話。
釣れたよりも釣ったが大事。と言われるが、釣りをする意識としては重要かと思う。
ただし、釣れたことも重要かと。
なぜ釣れてしまったのかを考える材料としては、最高に面白いのではないだろうか。
むしろ予期せぬヒットが考えの幅を持たせてくれたり。
時として予期せぬヒットを誘発できるようなこともできるようになりたいもの。
究極的にはいろいろ考えずに勘だけで釣りたいと思っている。

明るくなってきてからバイトが2回ほどあった。
ぼちぼちヒットしそうな感じだ。
ただ、感触的に小型の群れがいる様子。大型の期待感は薄いかもしれない。

ほどなく、本日1発目がヒット。
同じルアーを使い続けていたが、攻め方をかえてのヒット。
やはり大きい個体ではなく、フッコサイズ。
でも、この過程で釣れた1匹は嬉しいもの。

それからもう1匹追加。
こちらはかなり明るくなってからのヒットで、さきほどとは少し違う誘い方だった。
この違いが明るいとわかりやすいので、面白い。

あっという間に切り上げタイム。
短時間ではあったが、今日もそれなりに楽しむことができた。


今日の結果:シーバス(48cm、55cm)2匹
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