前回の釣行でセイゴがライズしていたので、今回はそれを狙いに行ってみた。
塩焼きが食べたくなったですよ。
一週間たっていたので、状況が変わっているかと不安だったが、そう心配することはなかったらしい。
同じようなライズがあった。
ただ、ちょっと限定的な場所でしかそれがない様子。
どうも条件があるようだ。
ライズのあるところを狙ってみるが、ルアーには無反応。
果て、そうとう小さいものでも食っているのか・・・
時々アミを食べていることがあるのでそのパターンなのかもしれないと最初は思った。
なので、それに効きそうな攻め方に変更。
念のために準備しておいたパターンだ。
ところが、これもそっぽを向かれた。
バイトすらない。
困ったというか、個人的に最もなんとかしたい瞬間だ。
魚が居て、さらにその魚たちが捕食モードに入っている。これほど喰わせられないことが悔しいときはない。
なぜ喰わないのか、しばらく観察してみた。
と、アミをくっているという発想はまったく違うことが判明。
ベイトはイナっ子。それもそのイナっ子の動きがキーになっているのもわかってきた。
こういう動きの時に、セイゴに有効な攻め方がある。
それをスタンバイ。
さぁ、これでどうだ。
すると、さっきまで無反応だったセイゴがルアーにアタックしてくるようになった。
よし、正解。
いい感じだ。
ルアーの沈下速度が肝だった。
さらにある条件を満たしていることがあわせて重要だった。
ライズはそこらであるが、ルアーに反応を示すパターンはその中でも限定的。
ポツポツ、反応は続いていたが、風向きが変わってからは静かになってしまった。
風のせいで、狙いどころを狙えきれなくなってしまったのが要因。
しかしながら、喰わせることはできたので満足することはできた。
このパターンもたまには面白い。
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