佐渡遠征 8月13日〜8月16日


やられました、いろいろと
遠征4日間


久々に天候の悪い佐渡遠征




昨年行けなかったTarakoも今年は参加、三人での遠征となった。
そのTarako出発前日に佐渡用ロッドのうちの一本を折るという見事なオチを作ってくれた。
かわいそうというか、なんというか・・・。

初日、順調に佐渡まで到着。今年も初日は良い天気。
今年は、昨年比較的反応の良かったエリアでまずやってみて様子を見てみる。
毎年広範囲に移動しているが、今年は集中的に狙ってみる作戦。
そこそこ数を狙いつつ、大型に照準を合わせてみる。
そんな予定。

最初に向かったポイントについて自分はすぐにお腹急降下。
この夏から用意した携帯トイレに早速お世話になる羽目に。
先に二人に釣りを始めてもらうという幸先悪いスタート、先が思いやられる。

そんな自分を神は哀れに思ったのか、最初の獲物が自分にきた。
カサゴ。キジハタの次の本命なので、早々にノルマの1つをクリア。

しかし、その後釣り人が増え、思うように竿がふれなくなる。
だぁれも釣れない時間帯に突入。

暗くなってだいぶ時間がたったころ、Tarakoがその状況をうち破った。
カサゴを続けて釣り上げた。

だいちさんと自分はスピニングタックル、Tarakoはベイトタックル。ベイトの利点を生かしたポイント攻略がはまったらしい。

一通り探ったので次のポイントへ。ここは一昨年かなりいい思いをした場所。
昨年もキジハタを釣ることができた場所。
そんな場所なので保険的な気持ちで出向いた。

ところがここが全くよろしくない。
あたりすらない。佐渡でも近年かなりルアーマンが増えてきたようなので、その影響があるのかもしれない。
たまたま今年が良くないだけかもしれないが・・・。
そんな状況でも一人違うポイントを攻めに行ってTarakoは小型ながら本命キジハタを釣り上げてきた。

昨年これなかった分を今取り返している感じ。


その後一箇所まわってみたが、随分堤防の様子が変わっていた。
どうも堤防が壊れているらしい。
潮流なんかが変わってしまったのだろうか、例年、ベイトが溜まっている場所に魚の気配がてんでない。
別のところでこのサイズのアジがライズしていたが。

思うように釣りができずにこの場をさらっとやってみて、初日の釣りを終えた。
あまり感触が良くなかったが、まだ期待のポイントもあるので明日に期待。


二日目、雨の朝を迎えた。
雲が低くたれこめ、時折ザァッーと降ってくる。降ったり止んだりの空模様。
まず、夜の釣りに備えてポイントのチェックに向かう。
釣具屋に立ち寄ると、堤防崩壊という場所の情報が何箇所か出ていた。
この冬の間に壊れたのか・・・いったいどれほどの荒れっぷりだったのか???
昨晩、堤防が壊れているように思われたのは間違いなく壊れていたことが判明。
試しにその様子を見てみようと動いてみた。

こりゃ凄い、堤防がごっちゃごちゃ・・・。
よくまぁここまで壊れたねぇ。
雨の合間をぬってちょっとやってみたが、よろしくない。
ベラが釣れたのみ。

この堤防、直さないでこのままなのか、それとも直すのか、疑問に思いながら、本日のメインポイントへ。


ここは絶対にいいサイズがいるという条件の場所。
ここでの最高は35cmながら、おそらく40アップも狙えると考えているポイント。

夕方、この時間帯はキジハタの動きに変化が出る。個人的に好きなパターンで狙える時間帯。
しかし、全く釣れそうな気配なし。
そういえば、周りでアジが釣れている様子がない。この場所は夕方アジ狙いの人が多いのだが、今年はいない。ちょっと様子が違う感じだ。

小型のメバルが時折釣れたが、さっぱり。

少し狙いどころを変えていたTarakoが、今日も調子をあげてきた。
アタリがあるといっていたところ、本命キジハタを釣り上げた。
さらにキジハタを追加して、キツネメバルも。
昨日から一人好調。
自分もだいちさんも同じような狙いに切り替えてみた。

昨日からずっと沈黙状態だっただいちさんも本命キジハタを釣り上げる。
これで残るは自分一人。
それまで小さなアタリはあるものの、確信のあるバイトはなかった。

本命に出会えないまま、雷がやってきてしまった。
さすがにこれには一時撤退。
ひどくなりそうな感じはないが念のためである。
車に戻り様子見。他の二人が魚を見ているだけに、ここはこのまま撤収になりたくない心境。

雷はかすった程度ですんだ。
多少雨は降ったが釣りはできるコンディション。
再開。

思いが通じたのか、ようやく本命らしい魚がヒット。
いい重量感だったので良型を確信したが、これがなんとバラシ。かなり痛い。
へこみまくり。
しかし、悔やんでも今は結果を出すしかないので、すぐに気持ちを切り替える。
ヒットにつながっただけでも今日の攻めどころがつかめたので、まだ救われる。

するとまた自分にヒット。さすがに今度はばらせない。今日はこれで最後になるかもしれない。
そんな思いで慎重に。
赤っぽい魚体が見えた。引きっぷりからもおそらく本命。
抜きあげてほっと一安心。
それから魚を見てさらに安心。よぉやくのキジハタ。

昨年並みに苦労の1匹。

それから少ししてまた掛かったが、小さめのキツネメバル。

ただ、この魚もひとまず釣っておきたい獲物なので嬉しい。

予定していた時間にもなったし、アタリも遠のいた。
3人ともとりあえず型をみたということで二日目の釣りを終えることにした。


3日目。
今朝は晴れた。しかし、風が強い。
ここまでの佐渡遠征では3日目が一番釣れる日だった。
なぜなら、その年その年で一番わかってくるのが3日目だから。
ところが今日はそんな感じがしない。
一応本命をみたものの、それ以外での釣果がパッとしていないからだ。
例年、本命以外はそれなりに釣れてきたのだが、今年は全体的に不発で3日目を迎えてしまった。
端的に言えば、まったくいいところがないという印象。
釣れるべき所で何も得られないという状況。
Tarakoはすでに満足しているようだったが・・・

昨日釣果のあったエリアに目を向けようということになった。
ただし、苦渋の選択。明るい要素は少ない。
保険で昨日釣った場所ってのがあるが、おそらく今日は良くない。
攻め方を悩みながら午後から3日目の釣りが始まった。

最初に佐渡に来た頃に攻めたっきりの場所から再確認。
当時はあまり良くないと判断したのだが、毎年釣り方が変わっているので、それで試してみようと。

しかし、やはりパッとしなかった。
人生2度目となるイトヒキハゼを釣ったのみ。

アジも釣れないところが痛い。個人的好調のバロメーターはアジだったりするのだ。
3人ともすでに疲労感漂う。
疲労感というか、大袈裟に言うと絶望感というか・・・釣れない状況が良い方に向かうと感じられないでいた。
強烈な低気圧が通過した後で、海の状況自体が良くない。

夕方は結局昨晩結果を出したポイントに向かうことになった。
しかし、やっぱりよろしくない。
本命が良くないのはわかるが、それ以外の魚もよろしくない。
風が強くて釣り難さも手伝って、暗くなってから1時間ほどで見切りをつけて移動となった。
ここで勝負と決めた場所へ。

誰か一人くらいは釣れるのではないかと思っていたが、見事なまでに3人玉砕。
ここまでダメですかねぇという状況。
やられまくり。

風は次第に強烈になってしまい、他の場所もあたってみたが釣りにならず。
さすがにこれ以上やっても無理だろうということになり、潔く諦めた。
これほど釣れないとは思っていなかったので、逆にさっぱりしたところもあるくらいだった。
完敗の3日目となった。

4日目、とうとう最終日。
最終日といっても、夜釣りをする時間はほとんどない。
プランでは3日目までにきちんと結果を出しておいて、最終日はエサでキスを狙おうってことになっていた。
結果は出ていないが、凄まじい風なので、ルアーには厳しいと結局エサ釣りに向かった。
吹き飛ばされそうな強風でも釣りになり、且つキスも狙えるポイントへ。
アオイソメをエサにちょい投げで狙ってみる。

最初はベラの応酬だったが、狙いどころを変えてからキスとメゴチが釣れるようになった。

投げて、エサが付いていれば必ず反応が出る。
なので、毎キャスト忙しい。
メゴチは確実に釣れる。

自分、食べるにはキスよりメゴチの方が好きなので、メゴチ大漁は好ましい。
ただ、釣り味はキスの方が好きですが。
風の強いのを忘れるぐらい3人とも楽しむことができた。

さて、エサ釣りも一段落し、最後にルアー釣りに移った。
とはいえ、フェリーの時間とこの強風を考慮しないとならないので釣り場は限られる。
一縷の望みを託して、とあるポイントに入った。
この場所、初めてこの地に遠征に来たとき以来のポイント。

アホみたいに風が吹き荒れる中、反応がでる。
まずアジ。しかし、これがまた小さい。
さらに、キツネメバルも再登場。ただし、これまた極少。

この状況で魚の反応がとれただけでもいいのだが。

エサ釣りで終わらなかったところで、少しすっきりと遠征を終えることができた。
が、全体を振り返ると最悪。ぜんぜん釣ってない。
今年は結婚が控えているので、来年の遠征はちょっと難しいかもと考えていたところだったのだが、これだけ釣れないと来年もまた挑戦したいと思ってしまう。
なんとか行けませんかね・・・

思い通りには


いかない遠征となった。
いろいろあって釣りが制約されてしまったことも大きかったかと。
それでも得るものはあった。

天候には勝てないので、いい条件の日にきちんと結果を出しておくことが大事かと。
ここ数年、天候には恵まれていたので見落としていた。
それと慣れてきてしまって事前の準備がおろそかだったことも反省。

そんな反省点がいくつもあるので、もう一度初心にかえってみたい。
初心にかえってみるためにも、来年行きたい・・・。
どうかなぁ〜


釣果 : Mame キジハタ(32cm)1匹、カサゴ(22cm)1匹、キツネメバル、メバル、アジ、オハグロベラ、イトヒキハゼ、ソゲなど
Tarako キジハタ3匹、カサゴ2匹、キツネメバル1匹、他

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