今年もこの時期になりました。また佐渡ということで多少マンネリ気味なところもありますが、だいちさんとの恒例行事。
今まで台風にぶつかったことがなかったのに、今年はもろにぶつかりそうな予報の中出発。
それに加えて行きのフェリーがエンジントラブル、船中倍の時間をかけての佐渡着。これが帰りの日程にも大きく影響を与えるとは思ってもみませんでした。
初日、この日はまだ穏やかな天候。台風のこともあり、今日が一番の勝負になるのでは・・・と意気込み十分で臨んだのでした。
キジハタの顔は見れたものの、サイズとしては小型主体で思うようにいかず。第二本命のカサゴも顔を出し、ひとまず釣っておきたい魚は任務完了。
定番キツネメバルとヨロイメバルも追加に成功。
さて、二日目、見事に台風直撃。しかしながら、足早に去ってくれので夜には釣りが可能に。さすがに海は荒れ気味でしたけどね。
そのためか、最初はキツネメバルだけで思うような釣果を出せず。尺カサゴに癒されて、それからなんとか回復。
サイズは小型ながらキジハタも続けて出てきてくれました。
三日目、この日が予定外。台風が去って晴れるかと思いきや、すぐに低気圧がやってきて夜釣り最終日なのに夜中は雨となる展開。
昼間、久々にムラソイ狙い。これがぼちぼちよい雰囲気になっていました。それなりに楽しんで、夜の釣りに突入。
今年は狙いどころをこれまでと変えたせいか、キツネメバルの割合が高いのです。それに加えてだいちさんの釣り方を真似して、キジハタも数はぼちぼち。
これからというところで、先に書いたように雨。なんとも不完全燃焼ですよ。
最終日は、初日に壊れたフェリーが復活しておらず予約していた便に乗れないとのことでスケジュール調整に追われて釣りができないはめに。
(両津−新潟間は2隻のフェリーが交互に出ています。今回は1隻でまわすことになったらしいのです)
しかし、佐渡汽船の対応には納得できません。
壊れて動かないのはそちらの不手際なのに関わらず、予約を入れて既に往復便として支払いも済ませている客に一切の連絡なし。
おまけにキャンセル待ちですと。
壊れたことを知らなかったら、当日帰ってこれない可能性もあったわけです。
フェリー、台風とトラブル続きで十分な釣りができなかったですが、これも遠征。それなりに楽しめました。 ただ、佐渡の釣り場環境の変化が目立ってきたので、行きたいですがいろいろ考えることがありそうです。
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